事業名 | バレーボール教室 |
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実施日時 | 2021年11月28日(日) 9:30~15:00 コロナ感染拡大防止のため9月26日より延期されました |
実施場所 | 西条市東予体育館 |
講師氏名 | 櫻井 由香 氏 冨士田 裕大 氏 |
・西条市次世代育成支援スポーツ事業「バレーボール教室」を、新型コロナウィルス感染拡大防止により当初予定していた9月26日(日)から11月28日(日)に延期して西条市東予体育館で実施しました。
・今年度も昨年度に引き続き、講師に「櫻井由香」氏と「冨士田裕大」氏をお迎えしました。両講師は、バレーボール教室講師として、「櫻井由香」氏は平成25年以降8度目、「冨士田裕大」氏も昨年に続き3度目、また「ボールゲームフェスタ」講師としてもご協力頂いています。
・今回の「バレーボール教室」の参加者は、新型コロナウィルスも「感染縮小期」に入ったこともあり、当日7名の欠席があったが、87名もの多数の参加がありました。コロナ禍での開催となるため、ウィルス感染拡大防止の対策として受付時の手指消毒、検温、体調チェックシートの提出や競技中のマスク着用など徹底して教室を開催しました。
・開講式では、玉井敏久西条市長より「櫻井由香」「冨士田裕大」両講師に対して感謝と激励の挨拶を頂きました。
・午前の部は、工夫されたウォーミングアップを済ませた後、ジャンプの練習、俊敏な動きの練習を実施しました。その後、講師二人の連携プレイによる各種サーブ、レシーブ、トス、スパイクなどの基本練習を実施しました。
・午後の部は、コートにグループごとに分かれてパスだけのゲーム戦の後、講師・スタッフを交え参加チーム同士を経験年数別に分けたチームでの実践練習を実施しました。
・閉講式には、講師がVリーグ機構から持参したお土産を受講者にプレゼントしていただき、大変盛り上がりました。
・それぞれの地域で所属しているチームのメンバーが多く、普段からの仲間と一緒に、トップ選手による指導を受けることにより、楽しく競技に取り組むことができました。チームに属さない経験の参加者が若干名いましたが、講師の方が全体とは別メニューで個人的に技量にあった指導していただき、技術力の向上とともにバレーボールに対する興味づけを行うことができました。保護者の方々も最後まで教室を見守ってくださり、バレーボール並びに当教室に関心を持つ人々の増加につなげることができました。
・閉講式では櫻井講師から「皆んなをバレーボールの仲間だと思っている。皆んなと一緒にバレーを続けて行きたい。皆んなも学校のお友達とかを大好きなバレーボールに引き込んで、たくさんの人たちとバレーボールを分かち合ってくれたらうれいと思っています。また、会える日を楽しみにしています。」、冨士田講師からは「今日はバレーボールの技術的なことを教えてもらったが、なかなか一日では上達はしない。今日、どんなことを教えてもらったことを振り返って、明日からの練習に活かして欲しい。皆んなの世代は磨けば磨くほど輝きを増していく世代です。頑張れば頑張った分だけ結果がついてくるので、一生懸命練習に取り組んで欲しい。また、皆んなの成長した姿に会えるのを楽しみにしています。」とのお言葉をいただきました。その後、受講生からの代表で「東予JVC萩森琉菜名」さんが「基本的なことを身につけ、それぞれのポジションで個人の目標をもってプレーをして行きたい。」とお礼の言葉を述べました。
・トップ選手による指導を間近で受けることにより、子どもたちが興味深く教室に取り込むことができ、個人の技術力の向上、技の取得に大いに約立つことができました。また、講師の方々による親しい話しかけにより、終始和やかなムードで教室が進行し、盛況のうちに教室を終了することができました。
・主管頂きました「西条市バレーボール協会」の皆様には大変お世話になりました。