事業名 | 西条市ボールゲームフェスタ |
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実施日時 | 2017年11月23日(木) 9:00~15:30 |
実施場所 | 西条市総合体育館 |
講師氏名 | 岡村 要 氏・櫻井 由香 氏・池田 麻美 氏・前田 誠一 氏・他 |
対象者 | 小学生及び親子 |
・西条市次世代育成支援スポーツ事業『西条市ボールゲームフェスタ』が、11月23日(木)に西条市総合体育館で開催されました。
・今年度は小学1年生~3年生までを対象とした“キッズチャレンジ”に85名、小学生の親子を対象とした“ボールであそぼう”に38組(76名)が参加して下さいました。なお、この事業はスポーツ振興くじの助成を受けて実施しています。
・キッズチャレンジを実施する目的は、小学生低学年では学校で複数の球技を体験することが少ないため、児童に有名なアスリートから 指導をして頂いて、興味を持ってもらうことが狙いです。
・ボールであそぼうを実施する目的は、さまざまなボールを使って、親子で楽しく体験できるようにするのが狙いです。キッズチャレンジは、球技4種目(バスケットボール・バレーボール・ハンドボール・タグラグビー)を体験してもらいます。講師は、バスケットボールが池田 麻美さん・三木 聖美さん、、バレーボールは櫻井 由香さん・岩島みなみさん、ハンドボールは前田 誠一さん・佐久川ひとみさん、タグラグビーは岡村 要 さん、向井 陽 さんと、それぞれ元全日本代表クラスの皆様に来て頂きました。そして、アンバサダーの大山 加奈さんも特別参加を頂きました。
・”ボールであそぼう゛の講師については、午前中に引き続いて岡村さんと向井さんに講師をお願いました。また、特別に大山 加奈さんも一緒にプレーして頂きました。
・午前中の“キッズチャレンジ”では、参加者を4班に分け、4種目を順番に体験してもらいます。バスケットボールでは、今回はゴールを2基設置してドリブルからパス、そしてシュートを行ないますが、まだ上手にプレーはできないのですが一生懸命にプレーしている姿が印象的でした。
・バレーボールでは、ジュニア用のバレーボールで、レシーブやパスを練習した後、アタックの仕方を学びます。講師やスタッフの方がボールを上げてアタックしてもらいますが、ジャンプをして打つのは 低学年では難しいのですが、県命にプレーしていました。
・タグラグビーでは、まずタグの付け方から入りラグビーボールのパスの仕方を教わります。そして、4グループで中央のボールを早く自分のグループに取り込みます。また、タグを取り合いを行いますが、必死に走りながら笑顔で楽しくプレーしていました。
・ハンドボールでは、基本的なボールの投げ方やキャッチの仕方を学びますが、ボールを早い動作で投げてキャッチしたりします。次にゴールめがけてシュートを行いますが、まず一人でシュートをして慣れた後に、ディフェンスをかわしながらシュートをしますが、ボールを投げるバランスが難しく、慣れてくると上手にシュートが出来ていました。
・4種目の球技それぞれに違った動きが必要ですが、機敏な動きは共通していますので、ジャンプしてアタックやシュートなど、普段あまり体験できないことが体験できたと思います。
・午後からは、ボールであそぼうを午前中の講師2名の方々が重複して講師をして下さいました。まず何も持たずに、徐々に身体をほぐしていきます。身体を動かし、円陣を組んで手を繋いだ状態から両手を回して元の状態に戻します。次に、バレーボールを使用してボールを遠くへ投げて、ジャンプしてタッチします。またラグビーボールをパスしたり、バウンドさせて変化するボールをキャッチします。親子での参加は昨年に続いて2回目ですが、児童は身体を動かすことが大好きで、親の大人の場合は運動不足の解消と日頃一緒に遊べていない解消になったのかなと思います。
最後に、ラグビーボールを持って、小学生と大人に分かれて、円陣から脱出するのですがやはり小医学生の皆さんの方が上手に脱出出来ていました。
・今回の西条市ボールゲームフェスタ開催に当たりましては、日本トップリーグ連携機構様のご協力や特別協賛社の損保ジャパン興亜ホールディングス㈱様始め、協賛社のクリヤマ㈱様、シミズオクト様、セビオグループ様、味の素食品㈱様にご支援を頂きまして、大変有り難うございました。