事業名 | 軟式野球教室 |
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実施日時 | 2017年8月20日(日) 9:00~13:30 |
実施場所 | ひうち球場 |
講師氏名 | 早慶戦選手等 |
対象者 | 小学生・中学生 |
・西条市次世代育成支援スポーツ事業「軟式野球教室」が、8月20日(日)に西条市ひうち球場にて開催されました、講師は前日の『早慶戦西条大会』の出場選手及びOBで、東京六大学名門チームの素晴らしさを、ジュニアの皆さんに指導して頂きました。
・早稲田大学の高橋監督が『西条高校OB』であることから、今回の野球教室開催に向けて大変ご尽力を頂きました。
・今回の教室には、小学生・中学生の選手108名が参加しましたが、楽しみにしていたと思います。
・開講式では、西条市の森本スポーツ健康課長より、両チームの伝統ある歴史を紹介するとともに、来西に対する感謝の気持ちと今後の活躍を期待する激励の挨拶をされました。また、早稲田大学・慶義塾大学の両監督からご挨拶を頂きました。
・その後、ウォーミングアップから開始し、小学生グループと中学生グループに分かれて、トスバッティングやキャッチボールを開始、5班編成でローテーションしながら指導をして頂きました。
・トスバッティングでは、5個所にて両大学の選手がトスするボールを打ち込みます。トスバッティングのポイントは、、振り出す角度や腰の回転などを調整し、ボールの芯を正確に捉えることが大事なポイントです。
・そして、ボジション別に分かれて、守備練習を行いましたが、小学生低学年の選手は、高学年の選手に比べるとグラブさばきや投げる距離も劣りますが、一生懸命にプレーをする姿が印象的でした。
・投手は、投球練習場で投げ込みをしましたが投げるフォームやボールの握り方、そしてボールを離すリリースポイントなど、細かく指導して頂きました。
・捕手は、ワンバウンドの捕球を繰り返し練習し、後逸しないように身体を移動することを学ぶとともに、仕上げに盗塁に対する送球の仕方を学んでいました。
・内野守備練習の最後に、でサードとショート、セカンドとファーストの守備位置で、ノッカー二人に分かれて集中的にノックをしていましたが、良い経験になったと思います。
・教室の最後に、早稲田大学の模範的なシートノックを行ないましたが、外野からの捕手への矢のような返球など、目を見張るものがありました。
・閉講式では、早稲田大学高橋監督より講評を頂きましたが、『今後早稲田大学に入学してくれる選手に成長してくれることを願っています』と言われていました。その後、受講生を代表して東予東中学校の”武方 大夢゛君がお礼の言葉を述べ記念撮影後、教室を終了しました。非常に暑い日でしたが、懸命なプレーで、熱中症の発生者もいなく無事終了しました。