事業名 | 柔道教室 |
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実施日時 | 2015年1月10日(土) 13:30~15:30 |
実施場所 | 西条市総合体育館第Ⅱ格技室 |
講師氏名 | 宇髙 菜絵 氏 |
対象者 | 小・中・高校生 |
・平成27年がスタートしましたが、今年の干支は未なので、寒さを温かく包み込んで欲しいですね?
・えひめ国体開催まで3年以内となりましたが、県内のアスリート及び西条市のアスリートの皆さんに今年は是非活躍をして欲しいと願っています。
・次世代育成支援スポーツ事業の『柔道教室』が、講師として地元西条市出身の”宇髙 菜絵さんに里帰りをして頂いて、1月10日(土)受講生92名が参加し、総合体育館第Ⅱ格技室にて開催されました。
・宇髙講師は、昨年の世界選手権で念願の優勝を飾りましたが、西条市民としての誇りです。特に57kg級は、日本の中でもライバルが多く、本当に厳しい階級ですが、次のオリンピックまでは是非頑張ってもらいたいですね。教室の当日も朝に東京を出発するなど、過密スケジュールの中帰郷して下さいました。
・開講式には、青野市長が出席をされ、宇髙講師へのお礼と激励のご挨拶をされました。
・武道なので、正座をして礼儀正しく教室に入ります。季節的に寒い時期でもあり、まず身体を十分に温めるためのウォーミングアップをします。
・次に、基本的なかかり込みの練習に入っていきますが、宇髙講師が見本を示し、その後巡回しながら指導を行います。次に、身体の回転運動を行いますが、二人ペアで前転をするのですが、思った以上に難しいですね。
・そして、講師の得意な大外刈りについて、足の掛けかたと上半身の腕の使い方を詳しく説明して頂いた後に実際にペアで技を掛け合います。また、小外刈りについても指導して下さいました。
・教室の終盤では、乱取り(自由に技を掛けあう)を行いますが、対戦相手を選ぶのをためらっていると、指導者の皆さんから積極的にするように厳しい声が飛び交います。
・柔道の試合は5分間以内で行いますが、短い時間のようですが、力や技の掛け合いの真剣勝負になるので、非常に疲れるのが良く解ります。
・宇髙講師からの講評では、試合で負けることがあっても、次に負けないように努力することの大切さを言われていました。
・教室の最後に、受講生を代表して、西条高校の”八尾 郁海゛さんがお礼の言葉を述べ、終了しました。