事業名 | 西条市ボールゲームフェスタ |
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実施日時 | 2014年2月8日(土) 9:00~15:00 |
実施場所 | 総合体育館 |
講師氏名 | キッズチャレンジ参河 紀久子氏 他 計8名 ボールであそぼう泉谷 優氏 他 計4名 |
対象者 | 小学生(1年~3年生) 市民(スポーツ関係者)対象 |
・西条市次世代育成支援スポーツ事業の中で、小学生から大人までを対象にした『西条市ボールゲームフェスタ』が、雪の日となった2月8日(土)に西条市総合体育館で開催されました。
・残念ながら参加者は、積雪の影響から予定されていた人員の半分になりました。小学1年生~3年生までを対象とした“キッズチャレンジ”に38名、子どもから大人までを対象とした“ボールであそぼう”には25名がかけつけてくれました。
・“キッズチャレンジ”は、球技4種目(バスケットボール・バレーボール・ハンドボール・タグラグビー)について、半日で全てを体験してもらいます。講師は、それぞれ元全日本代表選手や現役の日本代表選手で、バレーの山本選手など合計8名の講師に来て頂きました。
・“ボールであそぼう”については、泉谷 優さんをリーダーとして、計4名の講師に来て頂きました。
・午前中の“キッズチャレンジ”では、参加者を2班に分けて、まずバレーボールとハンドボールから体験を開始。バレーボールでは、山本隆弘氏と田中姿子さんが、子どもたちにバレーボールとソフトバレーボールを使用し、レシーブの仕方など丁寧に教えて下さいました。またハンドボールでは、亀井好弘氏と筑後春香さんが、ハンドボールの投げ方や動きなどを解りやすく指導して下さいました。
・次の体験種目は、バスケットボールとタグラグビーですが、バスケットボールでは、参河紀久子さんと小島優子さんが、ボールのハンドリングやドリブル、そしてシュートの仕方などを楽しく指導して下さいました。
・タグラグビーでは、原田隆司さんと冨岡耕児さんが、まずタグのつけ方と取り方、そしてラグビーボールの扱い方などを、実際に追いかけっこをしながら、動きを交えて楽しい雰囲気で指導をして下さいました。
・午後からは、“ボールであそぼう”に場面を変え、子どもたちから大人まで、テニスボールやバレーボール、そして身体の動かし方などを、講師の泉谷 優さん、参河紀久子さん、篠原俊明さん、小林萌子さんに加えて小島優子さんも応援して下さいました。
・ボールであそぼうの構成は、ボールを使って動きをするのはもちろんですが、まず、身体の動かし方や動きについて、柔軟性やスピード感を養います。
・実際にボールを使う場合は、投げ方や取り方はもちろんのことですが、バレーボールを両足で挟んで前方に跳ばしたり、成功するまで行います。そして親子でペアになったり、チーム編成をした後チームでの競争を行います。そのため自然に負けたくない気持ちが強くなるので、真剣になってきます。
・動きが多いので、身体が温もり結構汗をかくほどになります。
・午前中の“キッズチャレンジ”、そして午後の“ボールであそぼう”に参加した子どもたちは、元気よくまた楽しみながら体験していた姿が印象的でした。また、大人も日頃の運動不足を感じながら、運動の必要性について再認識をしていました。
・それぞれに開講式・閉講式を行いましたが、講師の皆さんに対して参加者全員で感謝の気持ち表現するために、お礼の言葉とお礼の拍手を行い終了しました。
・なお、”西条市ボールゲームフェスタ”は、スポーツ振興くじ助成事業として実施しました。