事業名 | 山岳(クライミング)教室 |
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実施日時 | 2017年5月7日(日) 9:30~15:00 |
実施場所 | 石鎚クライミングパークSAIJO |
講師氏名 | 徳永 潤一 氏 |
対象者 | 小・中学生 |
・西条市次世代育成支援スポーツ事業「山岳(クライミング)教室」を、ゴールデンウイーク最終日の5月7日(日)に実施しました。
・講師は、愛媛県の代表選手として活躍されている『徳永 潤一』氏ですが、会場の「石鎚クライミングパークSAIJO」は、現在会場を一
部改修中であり、今年度の教室は残念ながらリード競技はタイミング的にできないので、ボルダリング競技のみとなりました。
・参加者は、午前中で121名、午後は76名と大変多く、クライミングの人気も少しは出てきたのかな?と思います。
・開講式では、小野スポーツ推進官より徳永講師への感謝と激励、そして多くの受講生の皆さんにクライミングの楽しさを知ってもらって、今後の競技人口拡大に向けて要望のご挨拶を頂きました。
・その後、受講生が多いので小学1・2年生はアイソレーションルームで、まずボルダリングの登り方を山岳協会の皆さんから指導して頂きました。
・3年生以上と経験者は、ボルダリングルームにて講師が難易度別に設定したコースにチャレンジをしてもらいました。
・小学1・2年生は、身体が小さいので、ブロックを掴むのもしんどいのですが、何回か繰り返していると徐々に上手に登れるようになって
きます。
・3年生以上や経験者は、それぞれのコースに挑戦していきますが、上手になってきても一番難易度が高い屋根のようなブロックには何度も何度も挑戦するのですが難しく、どうしても体重を支え切れません。やはり経験を積みながらクリアできるように、コツを掴んで上達してもらいたいですね。
・午前中の部の最後に、徳永講師より講評を頂きましたが、今年はえひめ国体がこの会場で開催されるので、是非クライミング競技に興味を持ってもらうと同時に、体験を多くの人がして欲しいと言われていました。そのご、2組に分かれて記念撮影後、終了しました。
・昼食休憩後に午後の部を13:00からスタートしましたが、午前中の部と同じように、小学1・2年生はアイソレーションルームで、3年
生以上と経験者はボルダリングルームで、それぞれのレベルで挑戦して頂きました。
・小学1・2年生は登るのがしんどいのですが、クリアできなければ悔しいので何度も登っていきます。登っている途中で力がなくなると「もうダメ」とリタイアせざるを得ません。
・3年生以上と経験者は、難易度別に設定したコースをクリアすると、次のコースに移っていきます。
・午後の部の最後に、徳永講師から講評を頂いた後、全員で記念撮影を行い終了しました。
・今回は、非常に受講生が多かったのですが、ご協力を頂きました「西条市山岳協会」の皆様には大変お世話になりました。