事業名 | バスケットボール教室 |
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実施日時 | 2017年9月23日(土) 10:00~15:00 |
実施場所 | 東予体育館 |
講師氏名 | 窪田 夕子 氏 |
対象者 | 小・中学生 |
・今年度もバスケットボール教室の講師として「窪田 夕子」氏をお招きして、9月23日(土)に西条市東予体育館にて開催しました。
講師の勤務する新居浜商業高校の女子バスケットボー^ル部員23名が、今年もサポートにかけつけてくれました。日頃から窪田講師が厳しく指導している皆さんです。窪田講師の教え子では、リオオリンピックの女子バスケットボールに出場した『近藤選手』は有名です。
・今年の参加者は小・中学生82名で日頃ミニバスチームやクラブ活動をしている皆さんです。
・午前中のメニューは、全員でまず身体の動かし方を時間をかけて指導頂きました。基本的な動作がしっかりしていないと、次の動作や連携する動作に繋がりません。
・それぞれの動作では、高校生がまず見本となりその動作の真似をしてもらいます。ゆっくり走ったり、ダッシュをしたり、バスケットボールの動きは俊敏で様々な動きが必要です。さすがに高校生は、動きが連続的で身体がブレません。ジュニアの皆さんは、一生懸命に真似をしていました。
・身体が十分動ける状態になった時点で、ボールを持って軽くドリブルをします。そして、ボールを身体の周囲に自由に回せるように練習しますが、なかなかうまくいきません。
・午後からは、まずディフェンス側への対応をしますが、身体を相手に対してどのように対応すればよいのか窪田講師が手本を示します。ピボットなども、チーム全員で動作をしてみますが、腰の位置が高ければ相手に負けるので、二人で押し合いながら確認します。その後、少しランニングシュートなども行いました。
・教室の終盤では、高校生と中学生によるゲームをジュニアの皆さんに確認してもらいましたが、最初の中学校3校は一方的に高校生が得点をしていましたが、最後に登場した河北中学校の動きが良く高校生と接戦を演じて、ジュニアの皆さんも“がんばれ゛と声援を飛ばしていました。やはり、教室でレベルの高い高校生と対戦出来たのは、良い経験になったと思います。
・教室の最後に受講生を代表して、壬生川ミニバスの”信岡 亜希 さんがお礼の言葉を述べ各チームの記念撮影後、教室を終了しました。