事業名 | ハンドボール教室 |
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実施日時 | 2017年4月23日(日) 9:30~15:00 |
実施場所 | ひうち体育館 |
講師氏名 | 木村 あい 氏 |
対象者 | 市内小・中学生 |
・平成29年度最初の西条市次世代育成支援スポーツ事業である「ハンドボール教室」を、4月23日(日)ひうち体育館にて開催しました。今年度はえひめ国体開催年と言うことで、時期としては早いタイミングで実施しました。
・講師は、昨年も来て頂いている元広島メイプルレッズで活躍をされていた「木村 あい」さんにお願いしました。現在は、愛媛成年女子のハンドボールチームのコーチ兼選手として、頑張って頂いていますが、地元開催でもあり、10月には西条市で活躍する姿が見られると思いますので、大いに期待したいと思います。
・受講生は、午前の部と午後の部それぞれの希望に 合わせて、午前の部に12名、午後の部に12名の小学生の皆さんに参加頂きました。
・開講式では、森本スポーツ健康課長より、えひめ国体に向けての西条市の取り組みや、木村講師の紹介及び激励のご挨拶を頂きました。
・ハンドボールは、えひめ国体において成年男女の種別が西条市にて開催をされます。会場は、総合体育館とビバ・スポルティアSAIJOの2個所ですので、愛媛県内のみならず、全国から西条市に来て頂けるまたとない機会です。
・小学生の低学年と高学年では動きや投げ方に差があるのは当然ですが、まず身体を動かすためにビブスを持った人が鬼になって、追いかけっこをしながらタッチされた人は次に鬼になります。一生懸命すると、結構疲れるので良い準備運動にはなります。
・次に、ハンドボールの投げ方を学びますが、ボールを少し斜め上方向に投げないと相手の胸のところには届きません。木村講師から丁寧に投げる角度はどのくらいが良いのか教わっていました。
・キャッチボールがそこそこ出来るようになると、ボールを持ってドリブルをしながらシュートをしたり、パスをしてもらってシュートをしてみます。ハンドボールの場合は3歩までは歩けるのですが、低学年の受講生はドリブルがまだまだ出来ませんが、それでも懸命にシュートをしていたのが印象的でした。
・受講生の中でも高学年の受講生は、さすがに投げ方も良く早いシュートを打っていました。キーパーがいない時は、ゴールコートが広いので
すが、試合ではキーパーがいるので、四隅など難しい場所へのコントロールが必要です。
・最後のメニューは、午前・午後ともに6人ずつに分かれてゲームをしたのですが、ルール自体を十分に理解していない受講生もいるので、ボールを持ってラグビーのように走ったり、パスがいまくはいかないのですが、楽しくゲームをしていました。
・ハンドボールは、小学生の体育の授業では経験できないので、こう言った機会を通して体験をしてもらって、興味を持って頂けたらと思います。
・最後に、全員で木村講師にお礼を言った後、記念撮影を行い、終了しました。