事業名 | ソフトボール教室 |
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実施日時 | 2018年1月13日(土) 10:00~15:00 |
実施場所 | ビバ・スポルティアSAIJO |
講師氏名 | 伊予銀行ソフトボール部 |
対象者 | 中学生女子 |
・新年を迎えて、気持ちも新たにえひめ国体成年女子の種目で主力として活躍し、見事優勝された”伊予銀行ソフトボール部゛の皆さんを1月
13日(土)ビバ・スポルティアSAIJOに講師として招聘し、「ソフトボール教室」が開催されました。
・当日は、市内各中学校女子ソフトボール部より67名の選手の皆さんに参加頂きました。朝は冷え込みが厳しく寒かったのですが、屋内の施
設なので、屋外と比べると全然違います。
・開講式で、小野スポーツ推進官より講師の″ 伊予銀行ソフトボール部゛に対して、感謝と激励のご挨拶を頂いた後、さっそく6グループに分かれて、ウォーミングアップに入ります。
・今年度は、学校に関係なくランダムに6グループ編成にして、ロングティーバッティングと守備を2グループ、フリーバッティングと守備を2グループ、バントなどの小技を1グループ、そしてトレーニングを1グループとして ローテーションしていきます。
・まず最初は、同じメニューでランニングやダッシュ、馬飛びなどをして動きやすい身体をつくります。その後、6グループでそれのメニューをこなしていきますが、バッテリーは別メニューで行います。
・ロングティーと守備の2グループは、10球程度ティーをしますが、うまく当たらない場合は腕の位置・バットの振り方・腰の回転などを具体的に指導してもらいます。守備についても各1名講師が入り、見本を示しながら捕球態勢や捕球動作を細かく指導して頂きます。
・フリーバッティングと守備の2グループは、
順番に打撃・守備を行ないます。投手はもちろん講師が行い、打ちやすい投球をしてくれますが、ボールにバットが当たらない場合もあり、球を最後までよく見て振ることを求められます。
・守備については、試合と同じく打った球を処理し、ゴロの場合は一塁に投球しなければならないので、捕球や送球のミスが出ると講師から掛け声が飛びます。特に外野のフライでは、思い切って前進をすれば捕れるような場面もあり、打球の強さや飛ぶ距離を正確に判断できるように求められます。
・バントなどの小技グループでは、2箇所に分かれて行いますが、講師が投げた球を確実にバントが出来るように、バットの位置や角度などを丁寧に教わっていました。
・トレーニンググループは、腹筋や背筋などの基礎体力づくりや、ラダーを使って素早く動けるようにしますが、ジャンケンをしながら勝ち残り方式などで、盛り上げます。トレーニングメニューは地味なので、講師が掛け声をかけたり、少しでも楽しくできるように工夫していました。
・バッテリーは別メニューで、投手は特に投球フォームを入念に行います。球を離す位置や腕の回転について指導頂きました。捕手は、キャッティングを中心に指導して頂きました。
・今回の教室では、講師から多くのことを受講生は学ぶことができたと思います。
・教室の最後に受講生を代表して、西条東中学校の″坪内 楓゛さんがお礼の言葉を述べ た後、記念撮影を行い、終了しました。
・講師の『伊予銀行ソフトボール部』の皆さんには、大変お世話になりました。