事業名 | ソフトテニス教室 |
---|---|
実施日時 | 2017年12月17日(日) 9:30~15:00 |
実施場所 | 市民公園テニスコート |
講師氏名 | 石川 英機 氏 |
対象者 | 中学生 |
・西条市次世代育成支援スポーツ事業”ソフトテニス教室゛が、12月17日(日)西条市市民公園テニスコートにて開催されました。講師は、元アジアチャンピオンで地元西条市の“石川 英機”さんに、継続してお願いしました。
・えひめ国体は、今治市の新設されたテニスコートをメインに開催されましたが、東予東中学校出身の渡邊有希乃選手(早稲田大学)が出場されるなど今後の活躍が楽しみです。当日は、非常に寒い朝となりましたが、天候は晴れ時々曇りで風もあまり吹かなくて、絶好のテニス日和でした。
・今回の受講生は、市内中学生の皆さん107名ですが、大変多くの参加を頂きました。
・開講式で、小野スポーツ推進官より国体や講師紹介のご挨拶を頂いた後、さっそくラケットでボールをバウンドさせながらランニングで身体を温めます。107名の受講生がいると4面のテニスコートも狭く感じられます。寒いのですが、太陽が出ていると温かく感じられ動きも良くなります。男子・女子合同ですが、同じメニューをこなしていきます。
・そして、ラケットでのスイング(素振り)をフォア・バックと繰り返し行います。スイングも横ではなく縦にして振りぬきやすいよう講師からアドバイスします。各コートを講師が確認しながら、どうしても横になりがちなので見本を示します。
・素振りの後は、4コートに分かれて、まずフォアとバックのストロ-ク行い、その後フォアとバックのクロスストロークを行います。
・講師及び指導者の皆さんから、ラケットの振り方や足の踏み込みや体重の移動など、細かい点を指導して頂きました。
・昼食休憩の後、ボレーの練習に移り、1コートに2個所でフォアのボレーと、バックのボレーを交互に行いますが、ボレーはラケットを縦にして踏み込み、相手コートに強いボールを返さないと決まりません。ボールを目で捉えてラケットを動かしますが、角度も重要です。
・ボレーの後はスマッシュですが、ボールを投げる要領でラケットを振り下ろさなければスマッシュが決まらないので、ボールを打つ高さやタイミングを考えて、ベストなスマッシュができるように、講師及び指導者の皆さんから打ち方を繰り返し教えて頂きました。
・教室の終盤ではサーブを行いましたが、スマッシュと同様にラケットの振り方が重要です。ボールを上げて、どの高さで打てばベストなのかまず軽く打って確認し、徐々に速いサーブを打ちます。実際の試合では、第一サーブでの決定力により試合の流れが決まってきますので、サーブは非常に大事です。
・最後に閉講式では、受講生を代表して東予西中学校の″武田 海部 ゛君がお礼の言葉を述べ、記念撮影後教室を終了しました。