事業名 | ジュニアアスリート競技力向上講習会 |
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実施日時 | 2016年10月2日(日) 12:30~17:10 |
実施場所 | 総合体育館アリーナ ひうち体育館 |
講師氏名 | 立花 龍司 氏 寺田 京太 氏 |
対象者 | 小学生~大人対象 |
・今年度のジュニアスリート競技力向上講習会」が、10月2日(日)西条市総合体育館にて開催されました。
・今回の講師は、昨年に引き続きプロのトレーナーで実績のある“立花 龍司”氏と“寺田 京太”氏のお二人に来西頂きました。立花氏は、多忙な日程の中を調整して頂いて心より感謝申し上げます。今回は、昨年と同じ基調講演のテーマとして“アスリートに必要な6つの部位と正しいコーチングで選手の力を発揮しようと題して講演頂きました。
・今回は、中学校の新人戦前日及び高校生の中間試験前日の開催となり、残念ながら45名の参加者となりましたが、立花講師は参加者が身近に感じる位置で講演をして下さいました。
・立花講師は、トレーニングについて「何故必要なのか?」「何のためにするのか?」参加者の皆さんに問いかけをしながら、考えてもらうことをベースに事例を交えながら、6つの部位について順番にその働きと、どのように動かせばよいのかを具体的にホワイトボードに表現しながら説明されていました。
・本来は、″ワークショップ゛も実施する予定でしたが、実技はYuTubeで見て頂くことが可能なので、理論や考え方を今回は参加者の方に解りやすく指導することに変更して、ワークショップの事案を「コーチング理論」と質疑応答の時間にしました。
・コーチング理論の場合は、ジュニアの皆さんにはまだ理解が難しいので、寺田講師よりジュニアの皆さん向けのトレーニングをひうち体育館で行って頂きました。ジュニアの皆さんの意見として、「楽しくトレーニングができた」と言われていました。
・「コーチング理論」については、コーチングの意味から始まり、正しいコーチングをするには押しつけではダメなので、本人の意思を尊重しながら見本を示し、納得するまで理解をしてもらうことと、興味をもっていない人には「何がしたいのか」「何が不満なのか」を問いかけて 正しいコーチングをするように言われていました。
・質疑応答では、参加者から具体的な事例について質問があり、立花講師より参加者の立場に立った回答をされていました。
・終了後のアンケートでは、大変参考になたので次回も是非参加したいとの意見が多くありました。