・西条市次世代育成支援スポーツ事業「軟式野球教室」が、10月22日(土)に西条市ひうち球場にて開催されました、講師は昨年に引き続き『松山フェニックス』のメンバー16名を招聘し、社会人野球で活躍しているチームの素晴らしさを、ジュニアの皆さんに伝授して頂きました。
・『松山フェニックス』の今年の成績は、残念ながらクラブ選手権では中・四国大会で敗退するなどしていますが、必ずその屈辱を猛練習で果たしてくれるものと思っています。
・今年の教室には、市内の小学生軟式野球5チームの選手合計84名が参加しました。当日は朝から小雨でしたが、まず5グループに分かれて、身体をほぐすために柔軟体操や股関節などを動かし、軽いランニングやダッシュを行います。その後、丸い円を白線を引いて鬼ごっこで相手を捕まえるなど、遊び感覚で鳴らします。身体がある程度温まった後、キャッチボールに入りますが、短い距離からスタートし徐々に遠くへなげるようにします。
・小学生ですから、まだ上手にkyッチできない子も中にはいますが、アドバイスを受けることにより、少しずつ上手になってきます。
・その後、10時半頃より、投球練習場4か所に分かれて、野手はティーバッチングを行い、投手は投げ方を、捕手はキャッチング方法を
講師の皆さんから教わります。
・ティーバッチングでは、まだバットが重たく完全に振り切れない子もいますが、バットを短く持ったりしながら、頑張っていました。
・投手の場合は、フォームが大事なので講師からのアドバイスを聞きながら、投球練習を時間をかけて行い、捕手は何といってもキャッチングが大事なので、ワンバウンドした球は、身体に当てて、後ろにそらさないようにアドバイスされていました。
・雨も小雨ですが、やまないので午前中で教室を終了することにしました。
・閉講式では、西条オールスタ-ズの“清家 叶夢”君がお礼の言葉を述べ、記念撮影後、教室を終了しました。