事業名 | バレーボール教室 |
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実施日時 | 2016年11月13日(日) 9:00~15:00 |
実施場所 | 西条西部体育館 |
講師氏名 | 丸茂 智彦 氏 矢野 美子 氏 櫻井 由香 氏 |
対象者 | 小学生男女経験者 |
・西条市次世代育成支援スポーツ事業『バレーボール教室』が、11月13日(日)に西条西部体育館にて開催されました。、講師として3名(櫻井 由香さん・丸茂 智彦さん・矢野 美子さん)日本Vリーグ機構の皆さんが西条市に来て下さいました。
・3名の方々は、ポジション経験としてレシーバー・セッター・アタッカーです。櫻井さんは、西条市に継続して来て頂いていますが、明るく“ガッツ”のあるリベロで、講師の皆さんのまとめ役です。
・今回の教室には、市内小学生のバレーボール経験者45名が参加しました。
・教室の最初のメニューは、まず体を動きやすくする為に、柔軟体操などのウォームアップを十分に行います。柔軟体操が終了すると歩きながら前屈したり、上半身を使って前方向に動いたり、ランニングをしながら身体を反転させる動きを加えていきます。そして、まず丸茂講師よりボールを使って、バウンドをさせたり、ペアですわったままの姿勢でパスを行いながらボールを手になじませていきます。
・そして、ボールパスを行いますが、手だけの動作では遠くへ飛ばないので、膝を使った動きを求めますが、手を開いておでこのところでパスができるように繰り返し指導して頂きました。
・アンダー-パスやレシーブについては、櫻井講師からボールをどの程度の高さでどの位置に返すのかによって、腕の伸ばし方とボールを当てる位置や角度を変化させるように、細かく指導されていました。パスやレシーブにおいて大事なことは、ボールの下に早く動いて次の動作ができるようにすることです。
・午後からは、丸茂講師からセッターについての指導と、櫻井講師からサーブ及びサーブレシーブの指導をコートに分かれて行いました。
・セッターの指導では、ボールの下に入りゴムを使ってパスを上げる位置の感覚を養いますが、ボールが上がった後で、オープン&バックと声がかかりますが、徐々に慣れて上手に反応していました。
・サーブ&レシーブでは、サーブを正確に打つことと、レシーブは午前中に教えて頂いた内容を、再度繰り返し練習していました。
・次に実際の試合形式での対戦を行いましたが、指導して頂いた内容がどの程度マスターできたのか興味がありましたが、少しは上達をしたのかな?と感じさせる場面もあり、高学年になると小学生でも″さすが゛と思わせるプレーが出てきていました。
・そして、サプライズとして日本Vリーグ機構よりプレゼントがあり、大変盛り上がりました。
・教室の最後に、受講生を代表して神拝JVCの“山崎 友睴”君がお礼の言葉を述べた後に、記念撮影やサイン会を行い、終了しました。