事業名 | バスケットボール教室 |
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実施日時 | 2016年9月22日(木) 10:00~16:00 |
実施場所 | 東予体育館 |
講師氏名 | 窪田 夕子 氏 |
対象者 | 小学生 |
・今年度の次世代育成支援スポーツ事業バスケットボール教室が『窪田 夕子』氏を講師としてお招きして、9月22日(木)に西条市東予体育館にて開催されました。講師の勤務する新居浜商業高校の女子バスケットボール部員20名が、今年もサポートにかけつけてくれました。日頃から窪田講師が厳しく指導している皆さんです。リオオリンピックの女子バスケットボールに出場し活躍した「近藤 楓 選手」は、窪田講師の教え子です。今年の参加者は68名で日頃ミニバスチームで活動している皆さんです。
・午前中のメニューは、ジュニアの皆さんにまず身体の動かし方を時間をかけて指導頂きました。基本的な動作がしっかりしていないと、次の動作や連携する動作に繋がりません。
・それぞれの動作では、高校生がまず見本となりその動作の真似をしてもらいます。足を動かしながら手の動作を変化させたりするのですが、
なかなか難しいですね。さすがに高校生は、動きが連続的で身体がブレません。ジュニアの皆さんは、一生懸命に真似をしていました。
・午後からはボールを持って、パス・バウンドパス・交互パスと少しずつレベルを上げていきます。そして、二人ペアになって講師の合図でボールに素早くタッチしますが、少し頭の回転も必要ですね。
・そして、ボールの持ち方を教わった後で、シュートやランニングシュートの練習に入りますが、ステップを合わせてしっかりシュートします。高校生からのアドバイスを聞きながら、少しずつですが上達していきます。特にランニングシュートでは、手首の使い方も
ポイントです。
・教室の終盤では、高校生によるゲームをジュニアの皆さんに確認してもらった後、ジュニアの皆さん各チームとのゲームを行いましたが、講師からは高校生の動きが緩慢であると、すぐに檄を飛ばします。ジュニアチームはなかなか得点できませんが、得点すると大きな歓声と拍手が沸いていました。
・教室の最後に受講生を代表して、東予スーパープリッツの”山内 雄貴 君がお礼の言葉を述べ、各チームの記念撮影後、教室を終了しました。