事業名 | ソフトボール教室 |
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実施日時 | 2017年1月15日(日) 10:00~15:00 |
実施場所 | ビバ・スポルティアSAIJO |
講師氏名 | 伊予銀行女子ソフトボール部 |
対象者 | 市内中学生女子(経験者) |
・新しい年(平成29年)になりましたが、えひめ国体がいよいよ本番を迎えます。「ソフトボール競技」の種別の中で少年女子は、西条市で開催
されます。岩手国体の成年女子で主力として活躍し見事三位入賞された”伊予銀行ソフトボール部゛の皆さんを1月15日(日)ビバ・スポルティアSAIJOに講師としてお迎えし、「ソフトボール教室」が開催されました。
・受講生は、市内各中学校女子ソフトボール部より68名の選手の皆さんに参加して頂きました。
・伊予銀行ソフトボール部は、日本リーグ1部に所属し日本人のみでチーム編成し頑張っています。また、地域貢献活動として県内各地にてジュニア育成にも尽力をされています。
・開講式では、小野スポーツ推進官より講師の″伊予銀行ソフトボール部゛に対して、感謝と激励のご挨拶を頂いた後、さっそくウォーミングアップに入ります。屋外では雪がちらつく寒い日になりましたが、屋内ではその影響もなく気温が低いだけなので、鬼ごっこ的な内容からスタートします。
・その後、動きやすくするため及びケガ等を防ぐために、股関節や肩甲骨を動かし、ひねりも加えながら最終的には全員ダッシュで仕上げます。次に守備位置別に分かれて、まずキャッチボールをゆっくり行った後、内野手・外野手は守備練習を行い、投手及び捕手は個別指導を受けます。
・ソフトボールは重いので、遠投するのは中学生の段階ではしんどいのですが、基本のキャッチボールはフォームが大事なので、相手が取りやすい位置に正確に投げることが出来るのかがポイントです。
・内野手は、ゴロの捕球姿勢と捕球後の送球について、講師から細かく指導して頂きます。
・外野手もゴロの捕球とフライの捕球を行いますが、内野手と違う点は後逸をしない捕球態勢をとることと、送球もバックフォームへの送球を想定した送球の練習をします。
・投手は、遠投を十分にした後、捕手に向けて投げますが、腕の振り・足の踏み出しなどの細かい点を講師から指導して頂きました。
・捕手は、ワンバウンドの捕球処理を講師から丁寧に教わりますが、身体の移動をタイミング良くしなければ、後逸してしまいます。
・午後からは、午前中と同じように守備位置別に分かれて、繰り返し練習します。その後試合を想定した打撃をするために、各チームでは実戦前にティーバッチングをしっかり行います。また、守備も各チームで交代します。
・実戦練習では、走者を置いてアウトカウントも設定した状態で緊張感を持って行います。投手は秋元監督ですが、なかなか秋元監督が投げる球を中学生でジャストミ-トするのは難しいのですが、ヒットになった場合は大いに盛り上がります。
・バッティングは、振り出し位置やスイングのスピードが良ければ上達していきますが、受講生の皆さんは講師からのアドバイスを真剣に聞いていました。
・今回の教室では、受講生の皆さんは講師から多くのことを学んだと思います。
・教室の最後に受講生を代表して、東予東中学校の″徳増 瑠菜゛さんがお礼の言葉を述べた後、記念撮影を行い、終了しました。
・講師の『伊予銀行ソフトボール部』の皆さんには、大変お世話になりました。
お灸