事業名 軟式野球教室
実施日時 2015年10月18日(日)
9:00~15:00
実施場所 ビバ・スポルティアSAIJO
講師氏名 松山フェニックス
対象者 市内小学生

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・西条市次世代育成支援スポーツ事業「軟式野球教室」が、10月18日(日)にビバ・スポルティアSAIJOにて開催されました、講師は昨年に引き続き『松山フェニックス』のメンバー17名を招聘し、社会人野球で活躍しているチームの素晴らしさを、ジュニアの皆さんに伝授して頂きました。

・『松山フェニックス』の今年の成績は、都市対抗野球では四国予選で惜しくも決勝で敗退、クラブ選手権ではベスト4となりましたが、着実に実力はアップしており、企業チームに匹敵する実力が備わってきていると思います。

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・今年の教室には、市内の小学生軟式野球5チームの選手合計73名が参加しました。小学生低学年から高学年までとなると、身長差はありますが教室に臨む態度や元気さは負けていません。


・まず5グループに分かれて、身体をほぐすために柔軟体操や股関節などを動かし、軽いランニングやダッシュを行います。その後、鬼ごっこで相手を捕まえるなど、遊び感覚で鳴らします。身体がある程度温まった後、キャッチボールに入りますが、短い距離からスタートし徐々に遠くへなげるようにします。

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・フライなどのボールをキャッチするのがまだ上手くできない選手も中にはいますが、アドバイスを受けることにより、少しずつ上手になってきます。


・その後、ポジション別に分かれて内野手・外野手・捕手・投手に分かれて、ゴロやフライの捕球方法や捕手はワンバウンドの処理について教えてもらいます。また、投手は松井・島の両投手がまず投球し、スピードやコントロールを体感してもらいます。そして、投げるフォームをチェックして頂きました。

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・昼食後、午後の部は打撃練習に入ります。『松山フェニックス』の4番バッター池田選手が まずティーバッティングを行い、打った球が遠くのネットを揺らすと“すごい”と声がでます。その後、小学生の皆さんもそれぞれ講師にアドバイスを受けながら、ティーバッティングを十分に行いました。

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・西条高校OBの竹本ヘッドコーチからは、打つ時のフォームが大事なので、飛距離にはこだわらないよう指導されていましたが、まずはボールをバットの「芯」で捉えることが大事だと思います。

・ティーバッティング練習後は、チーム代表選手によるティーバッチングを行い、松山フェニックスの選手の守備位置を超えると″ウワー゛と、歓声が上がります。

・最後には、投手の投球フォームを見ながら、離塁の方法やベースランニングの仕方を指導して頂きました。おまけとして、ベースランニング競争を行いましたが、選手の皆さんは貴重な経験になったと思います。、閉講式では 西条オールスタ-ズの“渡辺 航大”君がお礼の言葉を述べ、記念撮影後、教室を終了しました。


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