バスケットボール教室

・今年度も講師として「窪田 夕子」氏をお招きし、バスケットボール教室が、９月２６日(土)西条市東予体育館にて開催されました。

　講師をアシストするのは、新居浜商業高校女子バスケットボー＾ル部員で、窪田講師が厳しく指導している皆さんです。和歌山国体では、愛媛県選抜成年女子のチームが準優勝するなど、国体に向けて強化の成果が出てきていますね。今年の参加者は７８名ですが、日頃ミニバスチームで活動している皆さんです。

・今回の教室は、ジュニアの皆さんにまず身体の　動かし方を時間をかけて指導頂いた後、ボールの扱い方を徹底的にマスターするよう指導頂きました。ボールをコントロールする能力を養うのが目的ですが、ハンドリングや身体の周囲での動かし方を繰り返し学びます。ボールの扱い方が上手になってくると、素早い動作を要求していきます。

・それぞれの動作では、高校生が手本を示しその真似をしてもらいます。

・ジュニアの皆さんの年代では、真似をすることが上達に繋がりますが、なかなか真似ができないのが現実です。
・午後からは、パス・バウンドパス・交互パスと少しずつレベルを上げていきます。
・そして、ランニングシュートの練習に入り、バスケットめがけてシュート練習を行います。シュートを確実に入れないと得点になりませんので、ステップを合わせてしっかりシュートします。少しずつですが、上手に入れることが出来るようになります。

・教室の終盤では、高校生によるゲームが行われ、その後ジュニアの皆さんとのゲームを行いましたが、窪田講師は高校生に”力を抜くな゛と
　檄を飛ばします。ジュニアチームが得点すると大きな歓声と拍手が沸いていました。
・今回は、オフェンスを中心に指導して頂きましたが、ディフェンスは少し身体が成長してからとの窪田講師のお話しでした。
　
・教室の最後に受講生を代表して、東予スーパープリッツの”青野 きらり゛さんがお礼の言葉を述べ教室を終了した後、記念撮影をしました。