事業名 | ソフトテニス教室 |
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実施日時 | 2015年12月20日(日) 9:30~15:00 |
実施場所 | 西条市市民公園テニスコート |
講師氏名 | 石川 英機 氏 |
対象者 | 市内中学生 |
・昨年からスタートしましたが、次世代育成支援スポーツ事業の”ソフトテニス教室゛が、12月20日(日)西条市市民公園テニスコートにて開催されました。講師は、アジアチャンピオンで地元西条市の“石川 英機”さんに、昨年に引き続いてお願いしました。
・市民公園テニスコートは、昨年から新しく4面のオムニコートがオープンし、ナイター設備もあることから、中学生・一般の方の利用度も高くテニス愛好者から喜ばれていますが、えひめ国体開催に向けて頑張ってもらいたいと思います。
・今回の受講生は、市内中学生の皆さん65名ですが、最近数年間は女子のメンバーが四国大会で優秀な成績を収めており、今後も楽しみです。
・開講式で、小野スポーツ推進官よりご挨拶を 頂いた後、さっそくランニングで身体を温めます。さすがに気温が10度程度となると、汗も
なかなか出てこないので、ウォームアップが大事です。球技の基本は、まず足腰の動きが大事で、ソフトテニスの場合は安定したストロークがいかに出来るかがポイントです。
・そして素振りに入りますが、フォア・バックともにラケットを振り出すスピード及び角度によって強く打てるか、一定の高さで打てるかが決まってきます。
・素振りの後は、実際にコートに分かれて、まずフォアのストロ-ク行い、その後バックのストロークを行います。ストロークでは、両サイドにコーンを置いて、その位置を目標にボールを打ちますが、なかなかコーンには当たりません。講師及び指導者の皆さんから、ラケットの振り方や体重の移動など、細かい点を指導して頂きました。
・昼食休憩の後、フォアのボレーをまず行い、その後バックのボレーを行いましたが、スピードボールに対応するためには、ラケットを縦にして行うことや、より決定力を上げるためにはボールがどこにくるのかを察知した、足の動きが重要です。
・ボレーの後はスマッシュですが、チャンスボールを確実にスマッシュで決めて、得点を積み重ねなければゲームには勝てないので、しっかり
ボールの打つタイミングとポイントや、打ち方を教えて頂きました。
・教室の終盤では、もう一度フォアとバックのストローク練習をしっかり行います。ラケットを振るスピードや、ラケットの角度がポイントなので、講師が各コートを確認しながら、指導されていました。最後に仕上げとしてサーブを行い、メニューを終了しました。
・閉講式では、受講生を代表して東予西中学校の”井上 優弥゛君と東予東中学校の”野口 愛由゛さんがお礼の言葉を述べ、記念撮影を行い教室を終了しました。