事業名 | ソフトボール教室 |
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実施日時 | 2015年1月17日(土) 10:00~15:00 |
実施場所 | 西武公園運動広場 |
講師氏名 | 伊予銀行女子ソフトボール部 |
対象者 | 市内中学生 |
・平成27年に入り2回目となります西条市次世代育成支援スポーツ事業の”ソフトボール教室が、伊予銀行“女子ソフトボール部”のメンバー14名を講師にお迎えして、1月17日(土)に、受講生72名が参加し、西部公園運動広場にて開催されました。
・屋外開催の場合、雨天と重なることもあるのですが、幸いに天候は教室の開催には支障はありませんでしたが、寒い時期なので講師の皆さん
は朝早く出発をされ会場入りして、入念にウォーミングアップを行います。
・伊予銀行は日本女子ソフトボールリーグの一
部に所属し、全国の強豪チームと対戦を行っていますが、オリンピックでは開催種目ではないので、東京オリンピックでは開催種目に復活して欲しいですね。
・受講生は、西条市内の中学校7校より女子ソフトボール部の皆さんに参加を頂きました。
・教室を開始後、ウォーミングアップとして、ランニング・ジャンプ・ダッシュなどを行い、十分に身体を温めます。
・そして、学校単位でキャッチボール・トスバッティング・ティーバッチングと分かれての練習に入りますが、投手及び捕手は個別指導を受けます。
・キャッチボールは、内野手・外野手では基本の部分なので、相手が取りやすいところに投げれ るように、投げ方のフォームを確認してもらい ますが、思ったところに投げたつもりでも暴投になってしまう場合もあります。受講生の皆さんはしっかり基本を教えてもらっていました。
・投手は、中学生のレベルから考えると日本のトップレベルの皆さんから指導を受けるのは本当に刺激になります。また、捕手はキャッティングや送球の仕方、それに加えてワンバウンドの処理方法を教わっていました。
・トスバッチングやティーバッチングでは、まずスイングのフォームが大事なので、講師から振り方について注文がでますが、中学1年生では腕と腰のバランスがまだ完全ではないので、丁寧に指導をして下さいました。
・ティーバッチングでは、ボールの芯を早いバットスイングで捉えることを教わります。
・ゴロの捕球練習を十分に行った後、伊予銀行の3投手と各学校代表選手との対戦があり、早い球にバットを合わすことができた瞬間に歓声
が起こり、大変盛り上がりました。
・教室の最後に受講生を代表して、東予西中学校・丹原西中学校連合チームの″山内 純怜゛さんがお礼の言葉を述べた後、記念撮影を行
い、終了しました。