事業名 | ソフトテニス教室 |
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実施日時 | 2014年12月21日(日) 9:30~15:00 |
実施場所 | 市民公園テニスコート |
講師氏名 | 石川 英機 氏 |
対象者 | 中学生 |
・次世代育成支援スポーツ事業としては初の開催となる”ソフトテニス教室゛が、12月23日(火)西条市市民公園テニスコートにて開催されました。講師は、元アジアチャンピオンで地元西条市の“石川 英機”さんに、お願いしました。
・市民公園テニスコートは、今年新しく4面のオムニコートがオープンし、ナイター設備もあることから、利用度も高くテニス愛好者から喜ばれています。
・開講式で主催者を代表して斉藤スポーツ推進官にご挨拶を頂いた後、さっそく講師の指導で教室に入りました。天候も昨日とは違って回復したので屋外での教室開催には支障ないのですが、さすがに気温が低いので、まず身体を十分に温めるために、ラケットを持ってボールをバウンドさせながらコートを走ります。
・今回の参加した受講生は、市内中学生の皆さん116名です。
・身体を温めた後は、4班に分かれてまずフォアのストロークを行い、次にバックハンドのストロークを行いました。講師はフォームが大事なので、各班毎に指導していきます。
・次に、フォアとバックのストロークを交互に行いますが、風があるとソフトテニスのボールは軽いため影響を受けやすいので、指導者の皆さんは神経を使いながら、受講生が打ちやすい位置にボールを正確に運びます。
・昼食休憩の後、指導者の皆さんが試合形式で見本を示しますが、決定時や失敗時には歓声が起こります。そして、前衛でのボレー・中衛でのボレーを行いますが、スピードボールに対応するためには、ラケットの位置や角度と姿勢が大事ですね。
・ボレーの後はいよいよサーブです。サーブは試合の中では非常に重要ですので、しっかりフォームを固定させるために、ボールを投げる時の
タイミングで、しっかり繰り返し動作を行っていました。
・教室の終盤では、もう一度フォアとバックのストローク練習をしっかり行います。ラケットを振るスピードや、ラケットの角度がポイントなので、講師が各班ずつ確認しながら、指導されていました。