ジュニアアスリート競技力向上「卓球教室」

・今年度の『卓球教室』は、昨年度に引き続き年間７回に渡って、優秀な指導者を招聘してジュニアスリート及び指導者のレベルアップを図ることを目的として、８月８日(木)に第１回教室のスタートをしました。中学校が夏休み中の期間の８月は計３回(8/8･8/13･8/27)ジュニアアスリート及び市内中学校卓球部員合同で、教室を開催しました。

・講師は、香川県の相原スクール代表者の“相原ひとみさん“及び國田さん･榎さん･江田さんが８月～１０月の間、指導に来て下さいました。
・また、２回目以降はヤマト卓球より、昨年に引き続いて、実績のある講師が順次来て頂いて指導をして頂いています。
・嬉しいニュースとして、県大会において徐々に成果が出てきていることです。今後も教室開催による効果を期待したいと思います。

・卓球の場合は、用具としては“ラケット”と　“ボール”になるのですが、特にラケットはラバーの状態を常に確認し、最適な状態にしておくことが必要です。ボールについては、自分で回転をかけることと、相手のボールに対する回転をどのように処理するかになりますが、相原講師は苦手な回転を受講生に確認しながら、スマッシュ＆レシーブの方法を丁寧に指導されていました。

・第４回目以降は、ジュニアアスリートが主体での教室となりますが、受講生に声の出し方や練習の臨む姿勢を強く求めて、結果が出せるように講師の方々は指導されていました。
・特に１０月２６日(土)は、台風の影響で教室を開催するか否かの判断が難しかったのですが、メンバーのやる気が勝り実施しました。

・合計７回開催される教室の最終日は、平成２５年２月２２日(土)の予定でしたが、２月８日(土)が大雪となったため３月８日(土)に変更して、丹原西中学校体育館にて開催し、終了しました。