事業名 | バレーボール教室 |
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実施日時 | 2013年11月16日(土)~2013年11月17日(日) |
実施場所 | 西条市総合福祉センター 西条市東予体育館 |
講師氏名 | 日本Vリーグ機構 櫻井 由香 氏 丸茂 智彦 氏 藤本 美香 氏 |
対象者 | 中学生 |
・今年度の『バレーボール教室』については、昨年度は年間を通しての教室でしたが、トップアスリートを招聘しての教室に変更しました。講師として、日本Vリーグ機構から3名の方々(櫻井 由香氏・丸茂 智彦氏・藤本 美香氏)に来て頂きました。3名の方々は、ポジション経験としてレシーバー・セッター・アタッカーとバランスが取れています。
・今回の“バレーボール教室”については、講演会と実技の2パターンにて行いました。
・初日(11/16)は、受講生約70名を対象に、「自分のバレーボール人生を振り返って」と題して、3名の講師の方々から“バレーボールを始めた理由”“学生の頃”“実業団に入ってから”と言う内容で、豊富な経験談を語って頂きました。講師の話を聞きながら、受講生は笑ったり共感したり、楽しい講習会になりました。
・櫻井さんはご存知のように“リベロ”で大活躍をされ、丸茂さんは正確なトスを上げる“セッター”そして藤本(旧姓山内)さんは、強烈なスパイクを打つ“アタッカー”で活躍をされて来ました。
・学生の時と社会人になってからでは、精神的な部分での逞しさが全然違ってくることが講演の中から感じることが出来ました。貴重な機会になったのではないかと思います。
・ストレッチから開始して、十分に身体を温めながら、パスやレシーブ・アタックが出来るように準備を行います。
・パスでは、ボールを顔のどの位置に持ってくれば良いのかヘディングでボールを返す練習や、両手の指の使い方として、前後のトスの上げ方などを丁寧に指導して頂きました。
・レシーブでは、両手の組み方と身体の姿勢、そしてボールをセッターに返すためには腕の 前後への動かし方でボールの返し方が違ってくるので、理論的な部分も教えて頂きました。
・アタックでは、まず腕の振り方に注意し、スパイクをどの位置で行うのか、実技を交えて教えて下さいました。
・教室の終盤では、講師を交えて実際の試合形式で行いましたが、受講生は講師から注意されながらも、楽しく有意義な教室になったの
ではないかと思います。
・教室の最後に、受講生を代表して西条東中学校の浅野 里織さんがお礼の言葉を述べ終了しました。