事業名 | バドミントン教室 |
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実施日時 | 2013年12月1日(日) 9:00~16:30 |
実施場所 | 総合体育館アリーナ |
講師氏名 | モハマド・イズワン・ビン・イプラヒーム 氏 |
対象者 | 小・中学生 |
・西条市次世代育成支援スポーツ事業「バドミントン教室」が、12月1日(日)に西条市総合体育館にて開催されました。講師は今年度もモハマド・イスワン・ビン・イプラヒーム氏で、愛媛県バドミントン協会専属コーチ及び全日本ジュニアナショナル選任コーチで活躍をされています。
・今回の受講生は106名ですが、バドミントンが大好きで日頃から練習に励んでいる皆さんです。
・季節的に温度が低く、特に朝は10度以下で非常に寒くなっていることから、ストレッチに十分時間をかけて身体を温めます。激しい動きが求められるスポーツなので、当然と言えば当然だと思います。講師も日本語とマレーシア語の両方で指導するので、濱中さんが解りやすく通訳します。
・身体が温まってくると、ジャンプなどの跳躍をした後、ラケットを持たない状態で前後・斜め・左右 の動きを早くできるようにします。小学生低学年ではまだまだ年齢的にしんどいのですが、一生懸命頑張る姿はスポーツならではの感じがしました。
・講師(イズワン氏)の指導内容は、ラケットでシャトルの扱いについて、出来るだけ遠くへ飛ばすことや、フットワークを軽くして前後左右への動きについて、自ら手本を示していましたが、さすがに世界の強豪国出身だと言う感じがしますね。
・今回は、コートを3分割してバック・センター・フロントそれぞれのコートでの対応について、シャトルを飛ばす高さとコントロールについて十分に時間をかけて指導して下さいました。
・ジュニアの皆さんを日常的に指導するのは、指導者の皆さんですが、指導者の皆さんにどのように指導をすれば上達しやすいのか、シャトルの飛ばす高さやコースを狙うコントロールを要求されていましたが、指導者の皆さんの教え方で変わるので、非常に大事なことだと思います。
・そして教室の終盤では、フロント側でのフォア・バックでの動き方と、ラケットでシャトルをどのように扱えばよいのかを学んでいました。
・教室の最後に受講生を代表して、西条北中学校の“塩崎 澪”さんがお礼の言葉を述べ終了しました。