事業名 | イズワン バドミントン教室 |
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実施日時 | 2012年12月1日(土) 9:00~16:30 |
実施場所 | 西条農業高等学校体育館 |
講師氏名 | モハマド・イズワン・ビン・イプラヒーム |
対象者 | 市内小中学生 |
・12月1日(土)に西条市次世代育成支援スポーツ事業「バドミントン教室」が、西条農業高等学校体育館にて開催されました。開講式には、青野 勝 新市長か主催者を代表してご挨拶をされました。
・今年度の講師は、モハマド・イスワン・ビン・イプラヒーム氏で、2011年2月に来日し、現在は愛媛県バドミントン協会専属コーチ及び全日本ジュニアナショナルコーチとして活躍をされています。
・講師としては、平成19年度・20年度にマレーシア出身のサリム・サメオン氏に来日して頂きましたが、今回の講師もマレーシア出身で、プロのバドミントンチームである「ヌサ・マハスリ」のコーチ経験者です。参加した受講生は60名で、全員がバドミントンの経験をされている皆さんです。日頃は、懸命に練習に励んでおり、今回のバドミントン教室に参加して、より一層のレベルアップを図ることが狙いです。また今回は、西条農業高等学校体育館をお借りして、バドミントン部の皆さんにも応援をして頂きました。
・教室開始後は、寒いのでまず体を温めるため にストレッチを十分に行います。特にバドミントンでは前後・左右の動きを俊敏にしなければならないことや、ジャンプしてスマッシュを行うなど、足首に負担がかかるのでストレッチに十分時間をかけます。温まった段階でラケットを持ち、振り方の指導に入ります。 ラケットの持ち方や振り方でシャトル(羽根) の飛び方も変わりますので、基本的なフォームを徹底して指導して下さいました。
・バドミントンのルールは、決められたコート内にシャトルを打って、相手側からかえってこなければ1ポイントを獲得します。狭く見えるコートですが、相手側は前後左右にシャトルを打ってきますので、思った以上にハードなスポーツです。 ・そのためには、スタミナも必要ですし、技術的にも ラケットを早く振ることや、相手側が打ちかえしづらいところにシャトルを打つテクニックも必要です。今回の教室で学んだことを、是非今後に活かして欲しいですね。 ・教室の最後に受講生を代表して、西条北中学校の高橋 舞 さんがお礼の言葉を述べ終了しました。